排卵の周期が平均より長いのでその分タイミングがとりづらく妊娠しづらいこともあります。体質なので治癒は難しいのでうまく付き合っていけばいいのです。
生理が年齢の割に来なくなってしまった場合は早期閉経状態になっていることも考えられます。
ホルモン値を調べてホルモン補充療法(HRT)や漢方、エクエルなどの内服で女性らしさを保ち老化を遅らせましょう。
逆に25日未満で生理がきてしまう頻発月経の場合もピルで調整することは可能です。
月経が定期的に来ないと不安な方にはピル、妊娠希望の方はホルモン剤を処方しながらの不妊治療が可能です。
ただ、かゆみを伴い匂いがある場合は一度細菌やがいないか検査することをお勧めします。
検査はオリモノの培養で、治療は洗浄と膣剤を挿入し、軟膏を処方していきます。
市販薬は効きづらいこともあり、本当にカンジタなのか診断できません。
繰り返す場合や効果がない場合は検査をおすすめします。
無症状なので、知らない間に腹腔内や卵管(受精卵が通るところ)がふさがって不妊症や子宮外妊娠の原因となってしまいます。
当院の治療は内服薬です。治療中に再感染すること(ピンポン感染)もあるのでパートナーにも必ず検査・治療をしてもらいましょう。
陰性になったら確認するために内服してから3週間程度で再検査が必要です。
無症状のこともありますが、知らない間に腹腔内に感染が広がり、骨盤内全体の炎症につながり、不妊や腹痛の原因になります。
ピンポン感染にならないようにパートナーにも泌尿器科で検査をしてもらいましょう。
治療は当院では点滴治療になります。
治療から3週間程度で再検査が必要です。
また、オーラルで喉の炎症による痛みや腫れ、発熱などを引き起こすことがあります。
知名度があがってきていますが、こちらもクラミジア同様尿道炎や子宮頚管炎などの原因になります。
マイコプラズマの潜伏期間は、3日間から5週間程度です。
症状としてはオリモノの増加、かゆみや痛み、炎症です。
無症状で経過することもあります。
また、オーラルで喉の炎症による痛みや腫れ、発熱などを引き起こすことがあります。
感染してから10日ほどで症状がでてきますが、半数は無症状で経過します。
症状としてオリモノが黄緑色や泡状になり、悪臭、かゆみなどがでることがあります。
当院では膣洗浄し膣剤をいれます。
連続膣剤の投与で治療できます。