このような疑問をお持ちの方にはブライダルケアの検診をお勧めいたします。
妊娠前には葉酸やビタミンDのレベルを保ち、赤ちゃんに影響のある菌がないか、風疹の抗体きちんとあるか?(風疹の予防接種後2か月は避妊が必要です)を調べます。
また、追加検査でAMH(anti-Müllerian hormone)も可能です。AMHは抗ミュラー管ホルモンとも呼ばれ、卵巣内の発育過程の卵胞から分泌されるホルモンです。
AMH値から発育過程の卵胞の数(量)を推測することができます。
卵子がどの程度残っているかを推測する指標として用います。AMHは月経周期に依存しないため、いつでも採血可能です。自分の卵巣が何歳くらいの平均であるかを知ることができます。それによって仕事よりも今は妊活するべきなのかを判断する一助としていただければと思います。